貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

4814 ネクストウェア

東証S
173円
前日比
-3
-1.70%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
110 1.63
時価総額 22.5億円
比較される銘柄
チェンジHD, 
SBテク, 
SIGG
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

新興市場銘柄ダイジェスト:日本サードが急伸、ブロッコリーは年初来高値更新


<2706> ブロッコリー 1128 +56
一時1339円まで上昇し年初来高値更新。KLab<3656>と共同開発しているスマートフォン向けゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live」のKLabによる配信が17年夏に決定したと発表している。事前登録の受付を6月24日より開始し、これに合わせ公式Twitterアカウントを開設した。今後アプリの最新情報やキャンペーン情報など随時発表していくという。また、同作は英語・繁体字中国語に対応したグローバル版も開発している。

<3776> BBタワー 261 +18
急反発。特定子会社であるビービーエフの株式を一部譲渡すると発表している。これにより、ビービーエフとその100%子会社であるブランチ・アウト及び上海布藍綺国際貿易有限公司は来期以降、持分法適用関連会社となる。また、特別利益計上に伴い17年6月期の純利益見通しを従来の3.00億円から9.56億円(前期は0.09億円の赤字)へと引き上げたほか、期末配当予想を1株当たり1.00円から6.00円(同2.00円)に修正している。

<3900> クラウドW 1014 +36
反発。インターネットを媒介に企業が仕事を発注し、不特定多数の個人が働く「クラウドソーシング」が拡大していると一部メディアが報じており、サービスを提供する同社などに物色が向かったようだ。この報道によれば、同社など大手5社の登録者数をもとに推計したところ、「クラウドワーカー」は16年末で約300万人となったようだ。また、17年末までにはさらに3割弱増え、3年前の2.6倍になる見通しとしている。

<4814> ネクストウェア 378 -12
一時354円まで下落。東証が信用取引に関する臨時措置を実施している。本日売買分から委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)とされている。また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を30%から50%(同20%)とした。同社は6月16日、ブロックチェーン技術の開発を行うシビラと資本業務提携すると発表して人気化していた。

<6034> MRT 1999 +374
大幅に3日続伸。情報通信技術を使って医師が離れた場所の患者を診る「オンライン診療」が本格的に動き出すと一部メディアが報じており、関連銘柄として物色が向かったようだ。この報道によれば、遠隔診療を広く認める厚生労働省の方針を受け、福岡市の診療所が来月にもいくつかの疾患で試行するという。なお、同社は前週末にも「遠隔診療ポケットドクター」がIT導入補助金の対象となったことで大きく買われていた。

<2488> 日本サード 1330 +100
一時1391円まで急伸。LINE<3938>の提供する法人向けカスタマーサポートサービス「LINE カスタマーコネクト」の販売・運用パートナー契約の締結をLINEと行ったと発表している。「LINE カスタマーコネクト」は、コンタクトセンターがLINEを介してAI(人工知能)や有人によるチャット対応や音声通話対応などをシームレスに行い、状況やニーズに応じた適切なカスタマーコミュニケーションを実現するサービス。

<4650> SDエンター 1064 +68
新興市場ではSDエンターやパスポート<7577>、ぱど<4833>といったRIZAP-G<2928>グループ各社が軒並み年初来高値を更新している。RIZAP-Gは6月24日に定時株主総会を開催しており、中期経営計画の達成に向けたアクションとしてグループシナジーの強化などを掲げたもよう。グループ全体の業績拡大期待が改めて高まり、株価の押し上げ要因となっているようだ。

《DM》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均