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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4812 電通総研

東証P
4,970円
前日比
-80
-1.58%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.6 3.90 2.17 14.50
時価総額 3,240億円
比較される銘柄
NTTデータ, 
野村総研, 
TIS
決算発表予定日

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<動意株・23日>(前引け)=ゲンダイAG、NIC、ISID

 ゲンダイエージェンシー<2411>=一時ストップ高で昨年来高値更新。同社は前週末20日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を146億円から158億円(前期比6.6%減)へ、営業利益を10億4000万円から13億2000万円(同15.6%増)へ、純利益を7億円から9億円(同83.7%増)へ上方修正したことが好感されている。5月の伊勢志摩サミット開催に関連して全国のパチンコホールで新台入れ替え自粛が行われ、それに伴い入れ替え広告需要も大幅に減少するものと予想していたが、新規大手顧客の開拓やインターネットメディアの拡販などで受注の減少を最小限に食い止めたことが寄与したという。

 エヌアイシ・オートテック<5742>=急反発し、昨年来高値更新。同社は20日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を67億7600万円から77億4300万円(前期比25.4%増)へ、営業利益を5億7700万円から6億7700万円(同20.2%増)へ、純利益を3億6700万円から4億2200万円(同16.3%増)へ上方修正したことが好感されている。FA装置などに使用されている「アルファフレームシステム」の大口案件の受注が増加していることや、設計サポートシステム「カクチャ」の受注も好調に推移しており、アルファーフレーム部門が順調に推移していることが要因。

 電通国際情報サービス<4812>=急反発。同社は前週末20日の取引終了後、16年12月期の連結業績について、営業利益を57億円から64億8800万円(15年1~12月期実績比17.4%増)へ、純利益を38億7100万円から45億8000万円(同1.6%増)へ上方修正したことが好感されている。金融機関向けや電通グループ向けが計画を下回ったことから、売上高は820億1300万円から797億8300万円(同1.8%減)へ下方修正したが、コンサルティングサービスならびに自社開発であるソフトウエア製品が計画を上回ったことや、不採算や販管費の抑制などが寄与したという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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