ソフトブレーン Research Memo(7):収益構造改革により、2021年以降の急成長を目指す準備期間と位置付ける
■中期経営計画
1. 基本方針と重点施策
ソフトブレーン<4779>は、2018年1月に2020年12月期を最終年度とする3ヶ年の中期経営計画を発表した。基本方針としては、収益構造の改革により、2021年以降の急成長を目指すための準備期間と位置付け、「フロー型からストック型の収益モデルへ」と軸足を移し、収益基盤を一層強化していくことで更なる高成長を目指していくことになる。重点施策としては、既存ビジネスにおける継続的な成長に取り組んでいくほか、新規ビジネスによる成長のための構造改革を進めていく。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
《MH》
提供:フィスコ