ソフトブレーン Research Memo(5):期初計画を据え置きも、計画を上回る公算大
■今後の見通しと取り組み
(1) 2015年12月期見通し
ソフトブレーン<4779>の2015年12月期の連結業績は、売上高が前期比9.4%増の5,400百万円、営業利益が同14.3%増の650百万円、経常利益が同12.3%増の650百万円、当期純利益が同18.7%増の300百万円と期初計画を据え置いている。市場環境は引き続き良好で、足元の状況も好調を持続しているものの、まだ第4四半期の状況については流動的であるためだ。ただ、第2四半期までの進捗率は売上高で55%、営業利益、経常利益で57%、当期純利益で68%となっており、市場環境に大きな変化がなければ計画を上回る公算は大きいと弊社ではみている。以下、主力2事業の今期の取り組みを示す。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
《HN》
提供:フィスコ