サイボウズは反落、第1四半期業績は営業利益が2ケタ増
サイボウズ<4776>は反落している。前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高38億400万円(前年同期比18.5%増)、営業利益8億8500万円(同11.8%増)、純利益5億4800万円(同9.9%増)と2ケタ営業増益となったが、目先の材料出尽くし感からこの日は利益確定売りが優勢となっている。
契約企業数の増加などで、自社クラウド基盤「cybozu.com」上で提供するクラウドサービスの売り上げが積み上がったことが牽引した。なお、20年12月期通期業績予想は、売上高151億5100万円から154億5100万円(前期比12.9~15.2%増)、営業利益13億2400万円~21億2400万円(同23.6%減~22.6%増)、純利益6億4000万円~14億4000万円(同36.8%減~42.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
契約企業数の増加などで、自社クラウド基盤「cybozu.com」上で提供するクラウドサービスの売り上げが積み上がったことが牽引した。なお、20年12月期通期業績予想は、売上高151億5100万円から154億5100万円(前期比12.9~15.2%増)、営業利益13億2400万円~21億2400万円(同23.6%減~22.6%増)、純利益6億4000万円~14億4000万円(同36.8%減~42.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS