信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4772 ストリームM

東証G
180円
前日比
-3
-1.64%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
339 3.24
時価総額 209億円
比較される銘柄
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銘柄ニュース

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注目銘柄ダイジェスト(前場):ソニー、NEC、パナソニックなど


NEC<6701>:253円(前日比-31円)

大幅反落。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。営業損益は299億円の赤字(前年同期は75億円の赤字)で着地した。100億円弱の赤字とみていた市場コンセンサスに加え、同社の社内計画も100億円下回ったようだと一部証券会社は指摘している。パブリック事業やテレコムキャリア事業が減収となった。17年3月期の通期業績については、営業利益で前期比9.4%増の1000億円とする従来予想を据え置いている。


コーセー<4922>:10450円(前日比+870円)

大幅続伸。16年4-6月期(第1四半期)決算発表とともに、17年3月期の上期業績予想を上方修正している。第1四半期の営業利益は前年同期比19.1%増の101億円で着地した。また、上期営業利益見通しは140億円から183億円(前年同期は180億円)へと引き上げた。売上高、営業利益は過去最高となる見込み。ハイプレステージブランドを中心として国内販売が好調に推移し、米タルト社も好調な業績が続いているという。


パナソニック<6752>:941.6円(前日比-69.4円)

急反落。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比12.6%減の669億円で着地した。為替による減益影響などを合理化の取り組みでカバーするものの、将来に向けた先行投資としての固定費増加も響いた。ただ、640億円弱を見込んでいた市場コンセンサスは上回った。17年3月期の通期業績(国際財務報告基準、IFRS)については3100億円とする従来予想を据え置いた。


デジタルアドベ<4772>:47円(前日比+8円)

急伸。16年12月期業績予想を上方修正している。営業利益見通しは従来の0.80億円から1.40億円(前期は0.69億円)へと引き上げた。5月1日付で持分法適用関連会社KNTVを吸収合併したことに伴い、KNTV業績の見通しを加算した。また、最近の業績動向及び前回予想時に不確定だった秋以降のイベント等の業績見直しを行ったという。


ソニー<6758>:3355円(前日比+73円)

年初来高値更新。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比42.0%減の561億円で着地したが、50億円程度の赤字を見込んでいた市場コンセンサスを上回った。17年3月期の通期業績については、売上高見通しを引き下げる一方、営業利益見通しは前期比2.0%増の3000億円とする従来予想を据え置いた。第2四半期以降の前提為替レートは1ドル=103円前後、1ユーロ=114円前後としている。


ヨシムラフード<2884>:1430円(前日比+127円)

大幅続伸。エスケーフーズの株式を取得し子会社化すると発表している。取得価額は費用等を含め2.33億円(概算)。エスケーフーズは、自社で製造するとんかつ、ハンバーグ、チキンカツ、メンチカツなどの惣菜や、海外から輸入するやきとりなどの食肉加工品等を、スーパー量販店や弁当製造会社向けに販売している。特に、「彩の国優良ブランド品」に認証されている「むさし野とんかつ」を主力商品としたチルド惣菜が高い評価を得ているという。

《WA》

 提供:フィスコ

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