インフォメーションクリエーティブ---19/9期は営業利益が9.2%増、ITソリューション事業の受注が増加
インフォメーションクリエーティブ<4769>は8日、2019年9月期(18年10月-19年9月)連結決算を発表した。売上高が前期比7.1%増の83.55億円、営業利益が同9.2%増の4.97億円、経常利益が同10.1%増の5.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.1%増の3.76億円となった。
ITソリューション事業の売上高は前年同期比7.5%増の82.27億円となった。官公庁・自治体、金融・証券・保険などの受注が増加した。
ITサービス事業の売上高は同17.1%減の1.27億円となった。チケットサービスの一部顧客契約が終了したことなどの影響があった。
2020年9月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比5.2%増の87.87億円、営業利益が同5.9%増の5.26億円、経常利益が同4.4%増の5.75億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.8%増の4.02億円を見込んでいる。
《SF》
提供:フィスコ