貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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4755 楽天グループ

東証P
849.8円
前日比
-6.2
-0.72%
PTS
855.5円
23:58 03/29
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
2.18 2.54
時価総額 18,213億円
比較される銘柄
ラインヤフー, 
KDDI, 
SBG

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<動意株・22日>(前引け)=楽天、アエリア、AKIBA

 楽天<4755>=急伸。同社は21日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。上限を1億2000万株(発行済み株数の8.41%)、または1000億円としており、取得期間は2月22日から来年2月21日まで。株式の市場価格、資本効率、ならびに財務状況などを総合的に勘案したとしている。また同時に、同日付で経済産業省・資源エネルギー庁による小売電気事業者への登録を受け、電力小売事業に本格参入すると発表しており、これも好材料視されているようだ。

 アエリア<3758>=大幅高で3連騰し、分割を考慮すると06年10月以来の高値水準となっている。同社は21日の取引終了後、子会社リベル・エンタテインメントが1月27日に配信を開始したスマートフォン向けイケメン役者育成ゲーム「A3!(エースリー)」(iOS/Android版)が、2月21日付で200万ダウンロード(DL)を突破したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。「A3!」は、プレイヤーが劇団の主宰兼「総監督」となり、イケメン劇団員たちをキャスティングして青春ストーリーを楽しむイケメン役者育成ゲーム。配信5日目で100万DLを記録したが、引き続き好評を博し200万DLを突破したという。

 AKIBAホールディングス<6840>=5連騰。同社はメモリー製品の製造販売を手掛けており、自社開発のフラッシュメモリーを販売するほかOEM供給を展開している。成長市場の開拓にも余念がなく、メモリー技術を駆使してIP系・非IP系のネットワーク入出力機器を束ねデータ出力を行うIoTゲートウェイを開発し、来期以降の業績巻き返しを図る方針。年初には米半導体大手で昨年株価を大変貌させたエヌビディア(NVIDIA)関連の一角として急速に人気化した経緯がある。16日付で信用規制が解除されたのを契機に、投機資金が再流入している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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