貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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4755 楽天グループ

東証P
750.9円
前日比
-34.1
-4.34%
PTS
749.4円
12:46 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.92 3.26
時価総額 16,093億円
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決算を受けてミネベアミツミの目標株価を引き上げ、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

今週も国内企業の決算に注目しながら動く相場展開が続いていますね。これに関連して、SMBC日興証券はミネベアミツミ<6479>の目標株価の引き上げを発表しています。2/14付け「Opening Bell」にそのレポートが掲載されていますので、ご紹介しますね。

同レポートでは、13日の決算について、『17/3期3Q決算と17/3期通期会社計画の修正を発表し、決算説明電話会議を開催した。17/3期3Q営業利益は161億円、2月13日時点のQUICKコンセンサス145億円を上回りポジティブな印象』と伝えています。続けて、『17/3期会社営業利益計画は450億円から480億円に引き上げられた。30億円の増額のうち20億円がミツミ事業の利益貢献であり、18/3期には50億円以上の営業利益貢献が期待できるとのこと。業績改善が想定以上に進んでおり、こちらもポジティブな印象』と加えています。

今後に関しては、『注目点は、バックライト事業に対するOLEDの影響、ミツミ事業の改善、ゲーム機器の販売数量になると考える。2017年のバックライトに関して、現時点では2016年と大きく数量が変わらない見通し。中国スマートフォン向けの拡大等も影響しているようだが、5月の同社通期決算発表時に改めて見通しを示したいとのこと。ミツミ事業に関しては、OIS改善の余地が大きい。設計変更余地の限られる既存品で3Qの利益改善が進んでおり、18/3期は更なる利益拡大が期待される』とのことです。

なお、同社は自社株買いも発表しており、それらを踏まえて目標株価を1,200円から1,500円に引き上げています。
その他に、キリンHD<2503>や楽天<4755>などの決算発表についても掲載されていますので、詳しくは2/14付けの「Opening Bell」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《SK》

 提供:フィスコ

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