楽天、国内大手証券はポイント費用が国内EC事業の経費増加要因になると解説
楽天<4755>が4日続落。軟調な株価展開となっている。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、短期的には国内ECの競合状況を注視する必要があると指摘。同社は条件付ながら最大7倍のポイントを配布、競合もポイント配布を拡大中のため、2016年はポイント費用が国内EC事業の経費増加要因になると解説。中期的には金融事業を中心とした安定成長を期待しているものの、16年12月期の営業利益成長は限定的に留まると予想。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を1440円から1200円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、短期的には国内ECの競合状況を注視する必要があると指摘。同社は条件付ながら最大7倍のポイントを配布、競合もポイント配布を拡大中のため、2016年はポイント費用が国内EC事業の経費増加要因になると解説。中期的には金融事業を中心とした安定成長を期待しているものの、16年12月期の営業利益成長は限定的に留まると予想。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を1440円から1200円に引き下げている。
《MK》
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