信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4748 構造計画研究所

東証S
3,930円
前日比
-5
-0.13%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.5 2.41 3.56
時価総額 216億円
比較される銘柄
エコモット, 
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ビプロジー
決算発表予定日

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<動意株・7日>(大引け)=アイエスビー、オプトホールディング、アスラポートなど

 アイ・エス・ビー<9702>=大幅高で続伸。同社はソフト開発会社で携帯電話向けに優位性をもつほか、車載向や医療向けでも実績が高い。本業のもうけを示す営業利益は倍増近い伸びを示した17年12月期に続き、18年12月期も前期比2割増の7億2000万円と伸びが続く。920MHz帯の通信規格「Wi-SUN」を用いるM2M向けの情報収集システム「dataSamplr」を開発・販売しており、技術力の高さに定評がある。5G活用の基地局開発に絡む案件を手掛けており、物色テーマとなっている5G関連の一角として注目されている。

 オプトホールディング<2389>=大幅続伸。同社はインターネット広告大手で情報サイトの運営なども行っている。同社は7日、人工知能(AI)開発の受託サービスを4月から開始すると発表、これが投機資金の食指を動かした。ここ株式市場では世界経済絡みでネガティブ材料が出やすい傾向があり、内需系のバイオやIT関連に買いが集まりやすくなっている。

 アスラポート・ダイニング<3069>=続伸。「牛角」「どさん子」などをはじめとする外食フランチャイズを展開しており、M&A戦略を前面に押し出し業容拡大路線をまい進、13年3月期以降、大幅営業増益を続ける外食産業の勝ち組銘柄として注目度が高い。増勢の一途をたどる訪日客の需要取り込みにも布石を打つほか、株主優待の提供回数を年1回から年2回に変更し、内容も大幅に充実させるなど株主還元にも手厚い。

 ブイ・テクノロジー<7717>=大幅続伸。同社は6日取引終了後、同社グループが複数の海外大手ディスプレーメーカーから、製造装置を約170億円(円建て受注のため、為替レート変動の影響はない)で受注したと発表した。この受注による今期業績見通しへの影響は軽微で、来期以降の業績に貢献する見通しとしている。

 カプコン<9697>=大幅続伸で昨年来高値更新。同社は6日の取引終了後、3月31日時点の株主に対して1対2株の株式分割を実施すると発表したことを好感する買いが流入している。効力発生日は4月1日。投資単位当たり金額の引き下げによる株式の流動性向上と投資家層の拡大などを目的としている。

 構造計画研究所<4748>=続伸し昨年来高値更新。レノボ・エンタープライズソリューションズ(東京都千代田区)は6日、HPC/AI向けプラットフォームソリューションの拡充などを発表。このなかで、構造計画が出資しているGDEPソリューションズ(東京都文京区)との協業を開始するとしていることが思惑買いにつながっているようだ。 これについてGDEPソリューションズは、レノボがAI(人工知能)向けプラットフォームの提供開始にあたり、構造計画による機械学習コンサルティングも含め顧客への導入支援で協業できることを歓迎するとコメントしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)


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