CTCが3日続落、国内有力調査機関は目標株価を引き下げ
伊藤忠テクノソリューションズ<4739>が3日続落。東海東京調査センターは29日、同社株のレーティングの「ニュートラル」を継続するとともに、目標株価は2300円から2100円に引き下げた。「業績は堅調だが新たな買い材料が見当たらない印象」としている。18年3月期の連結営業利益は前期比5%増の326億2200万円だったが、情報通信向けで戦略的に獲得した案件が不採算化したことなども影響し、同証券予想(350億円)を下回った。同証券では19年3月期の同利益予想を下方修正し、前期比8%増の352億1100万円と会社予想(350億円)を若干上回る程度としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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