IDHDは下げ幅拡大、21年3月期営業利益予想を下方修正
IDホールディングス<4709>が後場下げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、21年3月期の連結業績予想について、営業利益を20億円から14億2000万円(前期比31.5%減)へ、純利益を11億9000万円から8億2000万円(同36.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
M&Aにより買収した子会社の寄与があり、売上高は245億円から257億円(同2.6%減)へ上方修正したが、子会社3社を取得したことによるM&A関連費用やそれにともなうのれん償却費、更にニューノーマル適応プロジェクトにかかる費用などを計上するため利益を減額するとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高183億3000万円(前年同期比6.2%減)、営業利益9億4600万円(同44.9%減)、純利益7億8100万円(同28.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
M&Aにより買収した子会社の寄与があり、売上高は245億円から257億円(同2.6%減)へ上方修正したが、子会社3社を取得したことによるM&A関連費用やそれにともなうのれん償却費、更にニューノーマル適応プロジェクトにかかる費用などを計上するため利益を減額するとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高183億3000万円(前年同期比6.2%減)、営業利益9億4600万円(同44.9%減)、純利益7億8100万円(同28.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS