りらいあが４日ぶり反発、国内大手証券が目標株価を１６００円へ引き上げ

　りらいあコミュニケーションズ<4708>が４日ぶりに反発している。ＳＭＢＣ日興証券が７日付で、投資評価「２」を継続し、目標株価を１５５０円から１６００円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

　同証券では、不採算案件の収益改善の進展や、売上重視から収益性重視への方針転換で、国内での利益率改善傾向が鮮明になっていると評価。第１四半期でもその傾向が確認でき、国内での利益率改善傾向は続くと予想。１９年３月期営業利益は会社予想６１億円に対して６２億円を見込むほか、２０年３月期予想を同７０億円から７１億円へ、２１年３月期を同７４億円から７８億円へ引き上げている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）

最終更新日：2018年09月10日 16時06分