信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4707 キタック

東証S
415円
前日比
+20
+5.06%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
15.8 0.75 1.20
時価総額 24.8億円
比較される銘柄
FCHD, 
いであ, 
応用地質

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新興市場銘柄ダイジェスト:サンバイオが急伸、アクシーズはストップ高


<3150> グリムス 2200 +101
大幅に8日続伸し上場来高値更新。18年3月期業績予想の修正と期末配当の増額を発表。営業利益見通しは従来の8.30億円から10.00億円(前期は7.52億円)へと引き上げた。エネルギーコストソリューション事業で業務用エアコンやコンプレッサーなどのクロスセルが好調に推移し、小売電気事業も黒字の見込みとなった。期末配当予想は1株当たり10.00円から15.00円に修正している。


<1381> アクシーズ 5240 +700
ストップ高。日ハム<2282>と資本業務提携を行うと発表。同社は株式の売出しを実施するが、売出株式91万6000株(オーバーアロットメントによる売出し5万3400株)のうち50万株(発行済株式総数の8.90%)を日ハムが取得する。両社は従前より鶏肉製品の供給を中心とした取引関係があったが、協力体制の構築・深化を図る。同社が増産した製品を中心に日ハムグループの販売網を活用し販路を拡大する。


<4707> キタック 330 -36
急反落。17年11月-18年1月期(第1四半期)決算を発表している。売上高は前年同期比25.6%減の2.92億円、営業損益は0.34億円の赤字(前年同期は0.19億円の赤字)で着地した。同社は公共部門との取引が主体であり、納期等の関係から売上高が特定の四半期に偏る傾向があるという。18年10月期の通期業績については、営業利益で前期比7.8%増の2.24億円とする従来予想を据え置いている。


<4592> サンバイオ 3900 +170
急伸し、一時4135円まで上昇。23日19時放送の一部TV番組において、同社の再生細胞薬「SB623」が取り上げられたことで関心を集めたようだ。「SB623」の日本における脳梗塞の専用実施権許諾契約を帝人<3401>と締結していたが、2月14日に同契約を解消。これを受けて足元では、慢性期脳梗塞を適応症とする開発加速への期待感が高まっていた。また、本日のバイオ株物色の流れも追い風に。


<3773> AMI 1969 +163
大幅反発。車の定期点検・整備時に、整備士の音声を認識、点検結果が自動入力されるシステムをダイハツ工業が開発。このシステムに、同社の音声認識技術「AmiVoice」とバッジ型のウェアラブルマイク端末「AmiVoice Front WT01」が採用されたと発表し、関心を集めたようだ。


<4274> 細谷火工 1508 -71
大幅反落。韓国の文在寅大統領は、平昌五輪の閉会式の前に、北朝鮮の金英哲朝鮮労働党副委員長らと会談したと報じられている。報道によると、北朝鮮側は「米国と対話する用意がある」と答えたもよう。米ホワイトハウスも「非核化を選ぶなら明るい道が開けている」との声明を発表。地政学リスクは一旦後退したとの見方から、本日は同社など防衛関連株が売り優勢の展開に。


<4625> アトミクス 955 +150
後場に急伸しストップ高。株主優待制度を導入すると発表している。毎年3月末日現在の株主名簿に記載または記録された1000株(10単元)以上を保有する株主が対象となる。優待内容は、株式の継続保有期間が1年以上3年未満で3000円分のQUOカード、3年以上で5000円分のQUOカードとなっている。株主還元に対する積極的な姿勢が好感されているようだ。

《DM》

 提供:フィスコ

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