ヤフー、国内大手証券は取扱高の高い伸び率の持続とコスト効率の改善が両立できるかに注目
ヤフー<4689>が反落。軟調展開となり、現在は今日の安値圏で推移している。
SMBC日興証券は、16年3月期第3四半期にはショッピング事業の取扱高(Yahoo!ショッピング+LOHACO)が前年同期比48%増加するなど大規模な先行投資の成果が確認され、売り場の活性化により出店者からの広告売上高が増加するなど、ショッピング事業によるマネタイズへの期待も高まっていると解説。また、ポイント原資の出店者の負担率を現状の販売価格に対して1.0%から4月1日以降は2.5%に引き上げる方針を示しており、販売促進費の効率化も進める見通しで、取扱高の高い伸び率の持続とコスト効率の改善が両立できるかに注目。
投資評価「1」(アウトパフォーム)を継続し、目標株価を650円から600円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース
SMBC日興証券は、16年3月期第3四半期にはショッピング事業の取扱高(Yahoo!ショッピング+LOHACO)が前年同期比48%増加するなど大規模な先行投資の成果が確認され、売り場の活性化により出店者からの広告売上高が増加するなど、ショッピング事業によるマネタイズへの期待も高まっていると解説。また、ポイント原資の出店者の負担率を現状の販売価格に対して1.0%から4月1日以降は2.5%に引き上げる方針を示しており、販売促進費の効率化も進める見通しで、取扱高の高い伸び率の持続とコスト効率の改善が両立できるかに注目。
投資評価「1」(アウトパフォーム)を継続し、目標株価を650円から600円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース