信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4667 アイサンテクノロジー

東証S
1,623円
前日比
+15
+0.93%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
26.6 1.49 1.23
時価総額 90.1億円
比較される銘柄
モルフォ, 
ドーン, 
DMP
決算発表予定日

銘柄ニュース

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注目銘柄ダイジェスト(前場):ジーンズM、サクサ、SOSEIなど


鹿島<1812>:743円(前日比+16円)
続伸。引き続き、前日に発表した大幅な業績上方修正が買い材料視されている。利益率改善に伴う上方修正は想定以上との評価が高いほか、増配に対する関心なども高いもよう。野村證券、UBS証券、SMBC日興証券などが、「買い」推奨継続で、目標株価も引き上げている。来期業績に関しては減益を予想する向きが多いが、コンセンサス水準は切り上がっているとみられる。

三和HD<5929>:813円(前日比+17円)
買い優勢。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を1100円としている。セクター内ではCROCIが相対的に高いこと、国内非住宅建設需要の増加を背景とした重量シャッター、ドア売上の増加が期待できること、アメリカ住宅投資増加によるODC 社の売上増加が予想されることなどを背景としている。国内競合数の減少などを背景とした国内市場における高いシェアや利益率改善が強みと指摘。

サクサHD<6675>:220円(前日比+18円)
買い優勢。前日にはベルギーで連続テロが発生、同社は顔認証システムなどで実績があることから、テロ対策関連銘柄として注目度が高まる状況になっているようだ。連休中の報道では、法務省が入国外国人の顔写真とテロリストの顔の画像データを瞬時に照合する新システムを導入などとも伝わっていたが、あらためて関連銘柄として関心が高まる形に。

ジーンズメイト<7448>:239円(前日比+50円)
急伸。前日に3月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比14.3%増となり、5ヶ月ぶりのプラス転換、かつ、2014年12月以来の2ケタ成長となっている。月次動向が手掛かり材料とされやすい銘柄でもあり、2014年12月も含め、たびたび株価の急伸につながっている。短期資金の値幅取り狙いの動きが集まる状況にも。

アイサンテクノ<4667>:6390円(前日比+320円)
急反発。一時6580円まで上昇した。トヨタ自<7203>や日産自<7201>、ホンダ<7267>などの自動車大手6社が高精度の3次元地図など自動車の自動運転に必要な8分野で共同研究に乗り出すと報じられており、アイサンテクノなど関連銘柄に物色が向かっている。この共同研究では、20年の一般道での走行を目標に研究開発を進め、標準技術の確立を目指すという。自動運転で先行する欧州のメーカーや米グーグルに対抗する狙いのようだ。

SOSEI<4565>:16320円(前日比+200円)
急反発。一時17440円まで上昇する場面があった。Peter Bains氏を4月1日付で代表執行役COOに選定すると発表している。また、本年6月に開催予定の定時株主総会後の取締役会での承認を経て、代表執行役社長CEOに就任する予定。同氏はグラクソ・スミスクライン社で要職を歴任したほか、近年は同社の社外取締役や、アジア大手のバイオ医薬品企業Biocon社の子会社であるSyngene社のCEOに就いている。

アスカネット<2438>:1421円(前日比+173円)
大幅続伸。パイオニア<6773>が保有する空中表示技術に関する特許権(特許出願中も含む)を2700万円(移転手続き費用は除く)で取得すると発表している。画像表示装置、立体的二次元画像表示装置など全29特許ファミリー・37件(特許出願中も含む)で、空中表示パネルの用途特許や製法特許なども含まれる。エアリアルイメージング事業における技術的優位性をより強固なものにすることが狙いとしている。

ラクーン<3031>:690円(前日比+61円)
大幅続伸。3月29日付でマザーズから東証1部へ市場変更すると発表している。パッシブファンドの資金流入などによる流動性向上に期待した買いが向かっており、取引時間中としては1月13日以来となる700円台を回復する場面もあった。

《KS》

 提供:フィスコ

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