貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4666 パーク24

東証P
1,718.5円
前日比
-44.5
-2.52%
PTS
1,724.5円
23:37 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.7 4.67 0.29 35.02
時価総額 2,939億円
比較される銘柄
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<動意株・13日>(大引け)=アズ企画設計、日本テレホン、パーク24など

 アズ企画設計<3490>=ストップ高。同社はきょう、宿泊施設の提供・運営などを手掛けるOYO Hotels Japan(東京都港区)と業務提携することで合意したと発表。これが株価を刺激しているようだ。この提携に伴い、同社が三陸地域を中心に展開している復興支援事業者向け宿泊施設「ホテル アイルーム」に、OYO Hotels Japanが持つ人工知能(AI)・IT技術を活用したホテルマネジメントシステムの導入が可能となる。同社ではホテル経営の効率化や稼働率向上が期待できるとしている。

 日本テレホン<9425>=一時ストップ高。同社は12日取引終了後に、20年4月期通期の単独業績予想を公表。営業損益見通しを3700万円の黒字(前期は4500万円の赤字)としていることが材料視されているようだ。売上高は37億2000万円(前期比30.3%減)を予想している。主力の移動体通信関連事業では閉店によるコスト削減などを踏まえた収益改善を実施するほか、リユース関連事業は法人需要の掘り起こしなどを行い着実な収益の積み上げに努めるとしている。

 パーク24<4666>=9日続伸。SMBC日興証券は12日、同社株の投資評価を「2」から「1」へ引き上げた。目標株価は2900円から3000円に見直した。カーシェアを中心としたモビリティ事業に関しては、会員数・台数増加・法人会員増加による平日稼働率向上、個人の休日利用の更なる増加などで、期待を上回る成長が続いていることを評価。国内駐車場事業では、消費増税対応で最低価格単位を100円から10円に引き下げ、消費増税の影響の多くを顧客に転嫁できる見通しが高まったとみている。

 HEROZ<4382>=大幅反発。同社が12日の取引終了後に発表した20年4月期単独業績予想で、売上高16億3000万円(前期比18.3%増)、営業利益5億2000万円(同23.7%増)、純利益3億5000万円(同18.0%増)と2割を超える営業増益を見込むことが好感されている。今期は、引き続きディープラーニングなどの機械学習技術を集約した人工知能(AI)サービス「HEROZ Kishin」の拡販に注力する計画で、AI(BtoB)サービスがスマートフォンアプリ「将棋ウォーズ」などAI(BtoC)サービスを上回る成長を見込む。

 日本ギア工業<6356>=急反発。同社は12日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、6月19日付で東証2部から東証1部に指定されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要発生を先取りする形で買いが入っている。同社は、ジャッキやバルブ・コントロールなど歯車関連のアッセンブリメーカーで、発電所や上下水道で使用されるバルブアクチュエータなどに強み。20年3月期単独業績予想は、売上高76億円(前期比2.8%増)、経常利益5億2000万円(同9.7%増)を見込んでいる。

 神島化学工業<4026>=急反発し年初来高値更新。同社が12日の取引終了後に発表した20年4月期単独業績予想で、売上高227億円(前期比2.2%増)、営業利益10億6000万円(同11.8%増)、純利益7億円(同5.9%増)と2ケタ営業増益を見込んでいることが好感されている。建材事業で、非住宅分野の都市型高層ビル向け耐火パネルや、住宅分野の高級軒天ボードなど高付加価値商品の拡販を図るほか、化成品事業で海外事業の営業展開強化などを図る見通し。また、製造部門で引き続き原価低減や生産性向上などに取り組むことも寄与する見込みだ。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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