ＡＬＳＯＫやアールエスシーが堅調、バルセロナのテロ事件受け警備関連に思惑

　ＡＬＳＯＫ<2331>やアール・エス・シー<4664>など警備会社の一角が堅調となっている。現地時間１７日午後５時ごろ、スペインのバルセロナで車が群衆に突っ込むテロ事件があったこと受けて、警備需要が高まるとの思惑から買いが入っているようだ。

　同件は、観光客が集まるバルセロナ中心部のランブラス通りで発生し、１１０人以上が死傷したという。イスラム過激派組織「イスラム国（ＩＳ）」が犯行声明を出したとも伝えられているが、これを受けて今後は国内のイベントなどでも警備需要が高まるとの見方が強まっているようだ。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）

最終更新日：2017年08月18日 14時44分