OLCが続落、第1四半期営業利益は0.9%増にとどまる
オリエンタルランド<4661>が続落。28日取引終了後、17年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表し、売上高は1069億7800万円(前年同期比3.6%増)、営業利益は227億9300万円(同0.9%増)と、営業利益が微増にとどまったことが嫌気されている。
テーマパーク入園者数が前年同期並みに推移したなか、チケット価格改定や東京ディズニーシー15周年関連商品の好調などにより、ゲスト1人当たり売上高が増加した。人件費の増加やイベント関連費用の増加、ホテル事業の減益はあったが、テーマパーク事業の商品原価率・飲食原価率の減少でカバーした。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高4799億円(前期比3.1%増)、営業利益1091億1000万円(同1.6%増)を見込んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
テーマパーク入園者数が前年同期並みに推移したなか、チケット価格改定や東京ディズニーシー15周年関連商品の好調などにより、ゲスト1人当たり売上高が増加した。人件費の増加やイベント関連費用の増加、ホテル事業の減益はあったが、テーマパーク事業の商品原価率・飲食原価率の減少でカバーした。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高4799億円(前期比3.1%増)、営業利益1091億1000万円(同1.6%増)を見込んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)