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2016年02月09日16時58分

本日の注目個別銘柄:関電工、東急建設、OLCなど


<1942> 関電工 886 +109
急伸。前日に通期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の120億円から143億円に増額している。1月29日に第3四半期の決算を発表したばかりであり、上振れ期待はあったものの、このタイミングでの上方修正にはインパクトも強まる。屋内線工事の収益性向上に加えて、配電線工事の回復などが業績上振れの背景に。SMBC日興証券では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価も870円から1040円に引き上げている。

<1720> 東急建設 819 +47
買い優勢。前日に発表した第3四半期決算が評価材料に。累計営業利益は126億円で前年同期比3.8倍、通期予想は114億円の従来予想から144億円に上方修正している。主に建築工事の工事採算向上が収益の押し上げ要因に。また、年間配当金は13円の従来予想から20円に引き上げている。通常は第4四半期に業績の比重が高いため、さらなる上振れの可能性が高いとの見方にも。

<4661> OLC 8000 +191
逆行高。東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの入園料を4月1日から値上げすると発表、3年連続での値上げとなる格好に。これまでの経緯から見ても、値上げが集客に与える影響は限定的にとどまっており、収益拡大への期待感が高まる格好に。もともと、17.3月期はTDS15周年で業績期待は高かったが、今回の値上げによって、業績変化率への期待は一段と高まることにも。また、サプライズの強いタイミングでの値上げ実施となり、今後は価格改定ペースが早まる可能性なども指摘される。

<5631> 日製鋼 385 +19
買い優勢。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は100億円で前年同期比66%増益、通期予想は105億円から120億円に上方修正している。110億円程度の市場コンセンサスを上回る水準に。原油安、スクラップ価格低下による原材料安メリットに加えて、レーザーアニール装置、セパレータフィルム用フィルム製造装置の受注なども堅調に推移しているようだ。

<1802> 大林組 1065 -13
前引け後に決算を発表、後場は下げ幅をやや縮める動きになっている。10-12月期営業利益は315億円、170億円レベルであった市場予想を大きく上回る格好に。第3四半期累計営業利益は740億円、通期計画800億円に対する進捗率は92%程度に達している。建設株は通常、収益が第4四半期に偏重しやすいことからも、今期通期は大幅な上振れ余地といった期待感も。

<9501> 東電力 591 -18
メリルリンチ日本証券では投資判断「買い」でカバレッジを再開、目標株価は1090円としている。17.3期末の「一時的公的管理からの離脱」が視野に入り、政府保有の優先株は議決権割合が低下していくため、今後の不確実性は低下と判断しているようだ。電力・ガスの自由化は、地域と業態の枠が消えるほか、料金メニューやサービスの規制も緩和されるため、収支改善の好機になると指摘。なお、マザーズ市況が約5%の急落となるなど、主な投資主体となる個人投資家のマインド低下で、ポジティブな反応は限定的になっている。

<6740> JDI 234 -22
連日で上場来安値を更新。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業損益は133億円の黒字、市場予想をやや上回る水準での着地となった。一方、1-3月期は19億円の赤字見通しで市場予想を下回る格好に。同業他社の状況から1-3月期の落ち込みは想定線との見方があるほか、足元での収益体質の強化を評価する声もある。ただ、シャープの鴻海傘下入りの実現性が高まる中、厳しい事業環境の中でのさらなる競争激化懸念は拭えない状況でもある。

<7744> ノーリツ鋼機 457 -100
ストップ安。前日に第3四半期決算を発表、累計営業損益は40億円の赤字となり、前年同期比では63億円の損益悪化となっている。通期予想は従来の27億円の黒字から一転、33億円の赤字に下方修正している。買収目的会社に譲渡するNKワークスの保有資産の減損計上が大幅下方修正の背景に。なお、NKワークスの事業が非継続事業に今後分類された場合の通期業績見通しとしては、営業損益は32億円の黒字、最終損益は81億円の赤字としている。

<7269> スズキ 2939 -291
売り優勢。前日に第3四半期の決算を発表している。10-12月期営業利益は451億円で前年同期比1%増、市場を30億円程度下回る着地になっている。インド市場は順調も、それ以外の地域が苦戦しているもよう。また、説明会においては、トヨタと提携交渉には入っていないとされているようで、業界再編への期待値も低下の方向に。

メガバンク 軒並み6%を超える下落率となっている。欧州を中心とした世界的な金融株安の流れを引き継ぐ格好になっている。欧州銀行株指数は5.6%の下落、とりわけ、ドイツ銀行は9.5%もの急落に。欧州銀行株は金融緩和が続く環境下で利ざや減少しており、収益性や資本力が不安視されるなど、健全性に対する懸念が強まっているもよう。国内メガバンクもマイナス金利導入の影響が今後強まっていく可能性など懸念視される形に。

《FA》

 提供:フィスコ

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