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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4651 サニックス

東証S
314円
前日比
-9
-2.79%
PTS
313.2円
11:29 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.0 1.90 38.90
時価総額 154億円
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シンワワイズ
決算発表予定日

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<動意株・9日>(前引け)=サニックス、アルヒ、AKIBA

 サニックス<4651>=大幅高で4連騰。低位株の強みを発揮して15.6%高まで買われる場面があった。シロアリ防除を祖業とし、東日本や西日本中心に太陽光発電設備工事を手掛ける。8日取引終了後に発表した19年4~6月期決算は売上高が前年同期比微減だったものの営業利益は同6倍の6億2300万円と急増、対上期計画に対する進捗率は63%に達した。シロアリ防除などホーム・サニテーション事業が好調で利益押し上げに貢献している。これを手掛かり材料に短期資金が攻勢をかけている。

 アルヒ<7198>=物色人気。一時8.9%高の2198円まで買われ、7月4日につけた戻り高値2202円を目前に捉えた。住宅ローン専門の金融機関で、固定金利住宅ローン「フラット35」の販売では全国首位の実績を持つ。同社が8日取引終了後に発表した19年4~6月期決算は最終利益が前年同期比28%増の15億500万円と大幅な伸びをみせており、これを評価する買いを呼び込んでいる。また同日、住宅ローンテック会社のiYell(東京都渋谷区)と住宅ローン分野で業務提携することも発表しており、これも株価の刺激材料となっている。

 AKIBAホールディングス<6840>=S高カイ気配。8日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を1000万円から1億8000万円(前年同期200万円の赤字)へ、最終損益を収支均衡から1億円(同3800万円の赤字)へ上方修正したことが好材料視されている。Wi-Fiレンタル事業やMVNO事業が好調に推移していることに加えて、通信キャリア向け通信建設工事で、東京オリンピックに向けて工事件数が増大していることや新たな電波対策施策がスタートしていることなどが寄与する見通しだ。なお、売上高は従来予想の52億円(同10.1%増)を据え置いている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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