4650 SDエンターテイメント JQ 15:00
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2016年07月11日16時49分

SDエンター Research Memo(2):16/3期はフィットネス事業やGAME事業が伸び悩む


■2016年3月期決算の分析

SDエンターテイメント<4650>の2016年3月期連結決算は、売上高8,198百万円、営業利益132百万円、経常損失34百万円、親会社株主に帰属する当期純損失94百万円で着地した。同社は2016年3月期から連結に移行したため、前期比較はない。事前の会社予想との比較では、売上高が601百万円(6.8%)、営業利益が327百万円(71.2%)、それぞれ予想に対して未達となった。

2016年3月期単独決算は、売上高7,292百万円(前期比1.0%減)、営業利益180百万円(同44.1%減)、経常利益30百万円(同83.1%減)、当期純損失55百万円(前期は285百万円の当期純利益)で着地した。

2016年3月期決算は、新たに連結決算へと移行したため、一見するとわかりにくい状況となっている。大まかな構造としては、単独ベースの決算において、フィットネス事業やGAME事業の伸び悩みで前期比減収減益となり、そこに新規連結子会社の業績が、営業損失としてオンされた結果、連結ベースの損益が悪化した、という構図となっている。

事業セグメントの構造は従来と大きな変化はない。新規連結子会社2社(及びそれらの子会社)の事業が、従来、カフェ事業などを包含していた「その他事業」の中に含まれることとなった。

2016年3月期業績変動要因としては、フィットネス事業における新ダイエットプログラムの開発中止に伴う費用増と、GAME事業における一部店舗の閉店と大規模改装、及びそれに伴う休業負担の影響、さらにはGAME事業の中の新規事業である「ネットキャッチャー」の開業負担が主な減収減益要因だった。また、子会社2社のうち、介護事業等を手掛ける(株)フォーユーが、事業立て直しの遅れから通期で約45百万円の営業損失となったことが連結決算を悪化させることとなった。

営業外収支及び特別損益段階では、GAME事業の名古屋市内店舗の閉鎖、新ダイエットプログラム開発中止、札幌市内カフェ店舗の減損損失が計上され、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を拡大させることとなった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《HN》

 提供:フィスコ

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