4650 SDエンターテイメント JQ 14:57
661円
前日比
+8 (+1.23%)
比較される銘柄: RIZAPSEHIアドアーズ
業績: 今期予想
サービス業
単位 100株
PER PBR 利回り 信用倍率
34.1 2.76 0.88

銘柄ニュース

戻る
2016年01月14日16時03分

SDエンター Research Memo(2):2020年度への成長戦略、売上高2倍を目指す


■業績の推移

(1)成長戦略の概要

SDエンターテイメント<4650>は、2014年1月に健康コーポレーションの傘下に入って以来、成長ロードマップを策定し、様々な施策に取り組んできた。成長ロードマップはフェーズ1とフェーズ2の2段階に分けられるが、コスト削減等を中心とするフェーズ1は終了し、2016年3月期は収益の成長を追求するフェーズ2のステージにある。

同社の親会社である健康コーポレーションは2020年度を最終年度とする長期経営ビジョン「COMMIT2020」を策定した。同社も健康コーポレーショグループの一員として「COMMIT2020」の実現に向けて、その重要な一翼を担う存在だ。同社は自身の長期経営目標として、2020年度(2021年3月期)の全社売上高を2015年3月期実績比倍増の15,000百万円にする計画を発表している。

この売上高倍増計画実現のための中核を担うのが「SDフィットネス中期ビジョン」である。この中期ビジョンの骨子は、同社のフィットネス事業を健康コーポレーションが手掛けるRIZAPノウハウやデータを活用して高収益型事業モデルに転換し、所期の収益目標の実現につなげようというものだ。2020年度におけるフィットネス事業セグメントの業績目標を、売上高10,000百万円、営業利益2,000百万円としている。

フェーズ2での収益成長シナリオにおいてフィットネス事業への期待が高いのは事実だが、それ以外の事業においても収益拡大に向けた取り組みが成されている。2016年3月期第2四半期では、ボウリングやGAMEなどの事業で進展が見られた点が特徴的であった。また、フィットネス事業においても、中核と期待される新プログラム「FIVE」よりも、むしろ他の施策に関して進展・変化がみられた。こうした状況は、同社の中期成長シナリオが決してフィットネス事業だけに頼るものではなく、各事業部門の収益力強化によって、懐の深い、厚みのある収益源を有する企業体質へと変貌する第一歩であると弊社では評価している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《RT》

 提供:フィスコ

日経平均