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4650 SDエンターテイメント

東証S
278円
前日比
-5
-1.77%
PTS
279円
14:19 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
248 1.84
時価総額 25.0億円
比較される銘柄
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東祥

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SDエンターテイメント---下期はGAME事業の回復とエムシーツーの利益寄与見込む


SDエンターテイメント<4650>は12日、2016年3月期第2四半期(4-9月)決算を発表。売上高は39.63億円、営業利益は0.79億円、経常損益は0.17億円の赤字、四半期純損益は0.79億円の赤字となった。今期から連結決算を開始したことで、前年同期との比較はない。

GAME事業部においては、5月に「ディノスパーク南福島店」を新規出店し、ビデオゲームの「鉄拳7」、「Wonderland Wars」などがヒットしたほか、シルバーウィーク期間中には他の既存店も堅調に稼動した。フィットネス事業部においては、オリジナル物販商品のラインナップ拡充や、見学者の入会率アップ・退会率引き下げなどのKPIの改善策を実施した。

通期業績予想は従来計画を据え置き、売上高は前期単独比19.5%増の88.00億円、営業利益は同42.9%増の4.60億円、経常利益は同79.8%増の3.20億円、当期純利益は同1.8%減の2.80億円を見込んでいる。下期は、年末年始興行に「スター・ウォーズ」シリーズ最新作を控え、シネマ事業・ボウリング事業の好調維持が見込まれるほか、GAME事業における既存店売上高の回復傾向、子会社エムシーツー等の利益寄与などを見込んでいる。

2016年3月期は、2015年3月期までのコスト削減・体質改善を中心とする「フェーズ1」から、売上拡大・成長を主眼とする施策を推進する「フェーズ2」へと移行している。再来場促進を狙いとしたスマホ用「ディノスアプリ」を最大限に活用するなど顧客基盤強化施策を実施したほか、ポイントカード会員システムを一新し、従来できていなかったCRMの強化推進を進めていく方針。

《SF》

 提供:フィスコ

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