<注目銘柄>=アンドール、選択受注で利益水準が向上
アンドール<4640>は11月13日に、18年3月期通期の連結業績予想を修正。経常利益見通しは従来の2億円から2億3500万円(前期比29.8%増)に引き上げた。
主力のエンジニアリング事業で、受注予定案件から選択受注を行い、プロジェクト管理の徹底や契約条件の見直しなど利益水準の向上に注力していることが寄与。また、プロダクツ事業で、利益率の高い自社開発CADソフトが伸びていることも利益を押し上げる。第2四半期累計の連結経常利益は1億4300万円(前年同期比2.8倍)で、修正後の通期計画に対する進捗率は60.9%に達している。
株価は12月4日に499円をつけたあと一服商状となっているが、25日移動平均線は上昇基調が継続。再度の業績上方修正期待が株価上昇を牽引しそうだ。(参)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力のエンジニアリング事業で、受注予定案件から選択受注を行い、プロジェクト管理の徹底や契約条件の見直しなど利益水準の向上に注力していることが寄与。また、プロダクツ事業で、利益率の高い自社開発CADソフトが伸びていることも利益を押し上げる。第2四半期累計の連結経常利益は1億4300万円(前年同期比2.8倍)で、修正後の通期計画に対する進捗率は60.9%に達している。
株価は12月4日に499円をつけたあと一服商状となっているが、25日移動平均線は上昇基調が継続。再度の業績上方修正期待が株価上昇を牽引しそうだ。(参)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)