貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4613 関西ペイント

東証P
2,032.0円
前日比
-9.0
-0.44%
PTS
2,032円
21:48 04/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.6 1.29 1.87 7.04
時価総額 4,276億円
比較される銘柄
日本ペHD, 
大日塗, 
三井化学
決算発表予定日

銘柄ニュース

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本日の注目個別銘柄:象印マホービン、関ペイント、電子材料など


<6502> 東芝 228.2 -13.2
急落。11日に予定している17年3月期の第3四半期決算の発表延期可能性が出てきたと報じられている。一部報道によると同社幹部が「できない可能性が5割より高い。できない前提で準備する」と述べているもよう。16年度から監査を担っているPwCあらた監査法人が、15年度決算について疑義を指摘しているとも伝えられている。3度目の決算発表延期可能性の浮上で、上場廃止懸念などが再燃する格好。

<6191> エボラブルA 3130 +201
大幅反発。H.I.S.<9603>と国内航空券販売について業務提携を開始すると発表している。検索・予約・販売システムの提供及び顧客対応におけるオペレーション連携を行い、H.I.S.直販サイトでの国内航空券の提供を開始するようだ。提携によりH.I.S.の顧客基盤へのアプローチが可能となることから、将来的な業績期待が先行する流れ。

<9861> 吉野家HD 1565 -54
続落。17年2月期の通期予想の下方修正を発表。営業利益見通しは34.00億円から18.65億円に引き下げた。販促攻勢をかけるも既存店売上高が0.1%増にとどまった。また、人手不足による人件費増、「はなまる」の出店加速による費用増も重しに。第3四半期までの進捗から業績下振れはある程度想定されていたが、コンセンサス(28億円程度)を大幅に下回る修正が嫌気された。

<4514> あすか薬 1516 -117
大幅続落。17年3月期の通期予想の下方修正を発表。営業利益を18億円から15億円、最終利益を36億円から27億円に引き下げている。米国TesoRx社が開発した新規経口テストステロン剤「THG-1001」のオプション契約継続の対価を販管費に計上。また、川崎研究所における環境対策費用8.20億円と同社製品「アクディーム」の販売中止に伴う特別損失3.40億円の発生も重しとなった。

<5331> ノリタケ 3030 +179
大幅反発。17年3月期の通期予想の上方修正を発表。営業利益を21億円から27億円、最終利益を22億円から37億円に引き上げている。セラミック・マテリアル事業の触媒担体の海外向け販売や、エンジニアリング事業の乾燥・焼成炉が好調に推移。

<7965> 象印マホービン 1468 -147
大幅反落。先週末に17年11月期第1四半期の決算を発表。営業利益は46.7億円で前年同期比19.4%減益、通期予想は据え置いている。インバウンドの「爆買い」需要減少に加えて、中国での広告宣伝費上昇が減益決算の背景になる。もともと、第2四半期累計計画では同17.4%減益の見通しであり、計画線ではあるとみられるが、前期まで収益成長が続いていただけに、2ケタ減益決算にあらためて失望感が強まる。

<4613> 関ペイント 2422 +59
堅調。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」、目標株価も1900円から3000円に引き上げている。インドやアジア、アフリカの売上拡大やコスト削減により、18.3-20.3期までのEBITDA年率成長率は11%と、グローバル塗料平均同7%を上回ると考えているもよう。また、株価と連動性が高いインドの非耐久消費財は、今後改善が期待できると考えているようだ。

<6855> 電子材料 690 +62
急伸。本日提出された大量保有報告書では、タワー投資顧問が5.41%を保有する大株主に登場したことが判明している。タワー投資顧問は一般的に中小型株のバリュー投資を中心とする高利回りファンドと位置づけられている。タワー投資顧問の保有が明らかになった銘柄はその後に上昇するケースも多く見られ、思惑買いが誘われやすくなっている。
《HI》

 提供:フィスコ

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