4612 日本ペHD 東証1 15:00
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2015年09月02日13時40分

日本ペHDが6日ぶりに年初来安値更新、野村の今・来期経常利益予想減額修正を材料視

 日本ペイントホールディングス<4612>が3日続落。前場には2292円と6日ぶりに年初来安値を更新し、昨年10月以来の2300円台割れ場面があった。日経平均株価が後場に上げ幅を拡大する展開となるなかも同社株の戻りは鈍い。野村証券が1日付けで業績予想を減額したことが売り材料視されているようだ。
 野村では、中国での汎用塗料販売に減速感が見られる。7月以降の収益モメンタムも低下していると指摘。今2016年3月期連結経常利益予想を従来の804億円から771億円(会社計画765億円)に減額修正し、来期については従来の934億円予想から今期予想比11%増の856億円に減額修正した。投資判断は「中立」を据え置いた。なお、8月28日には日興証券が投資判断「買い」を継続したものの目標株価を4500円から3650円へと引き下げている。
 なお、同社が10日取引終了後に発表した16年3月期第1四半期(4-6月)連結経常利益は前年同期比40.7%増の146億円と拡大した。しかし、4-9月期(上期)計画の350億円に対する進捗率は41.8%にとどまり、5年平均の46.9%を下回っている。株価は決算発表の翌朝から下げに転じ10日戻り高値3925からこの日安値まで41.6%の厳しい下げとなっている。(執筆者:熱田和雄 ストック・データバンク)

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