<前場の注目銘柄>=大日塗料、好業績割安で見直しへ
大日塗料<4611>は低位材料株として物色人気が高まってきた。時価は8年4カ月ぶりの高値圏にあるが、戻り売り圧力のない強みを発揮しそうだ。
構造物分野の出荷が会社側の想定を上回っており、業績好調。住宅リフォーム向け塗料などが収益に貢献しているほか、橋梁など鋼構造物分野では塗布形素地調整軽減剤「サビシャット」が高付加価値製品として期待を担っている。同商品は大幅なコスト低減と施工時間の短縮を実現した製品で国土交通省が推薦技術指定している。
16年3月期営業利益は54億5000万円と従来予想の49億円から上方修正、PERも9倍台と割安感が強い。商いも増勢で全員参加型相場の片鱗も。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
構造物分野の出荷が会社側の想定を上回っており、業績好調。住宅リフォーム向け塗料などが収益に貢献しているほか、橋梁など鋼構造物分野では塗布形素地調整軽減剤「サビシャット」が高付加価値製品として期待を担っている。同商品は大幅なコスト低減と施工時間の短縮を実現した製品で国土交通省が推薦技術指定している。
16年3月期営業利益は54億5000万円と従来予想の49億円から上方修正、PERも9倍台と割安感が強い。商いも増勢で全員参加型相場の片鱗も。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)