ソレイジア・ファーマ<
4597>が4日ぶりに反発している。きょう付けの化学工業日報で「2018年度にも中国市場で上市を計画している制吐剤グラニセトロンの経皮吸収型製剤『SP―01』(米国製品名「サンキューソ」)について、現地市場で100億円規模の売り上げを目指す」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
記事によると、まずは中国での薬価収載手続きを早期に進めるとしている。また、中国で同剤を含めた抗がん剤誘発悪心・嘔吐(CINV)治療体系を早期に確立したいとしており、中国事業の拡大が期待されている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)