窪田製薬HDは底堅い、在宅・遠隔医療モニタリングデバイスの米臨床試験を開始
窪田製薬ホールディングス<4596>は底堅い。この日の寄り前、100%子会社の米アキュセラ・インクが開発している在宅・遠隔医療モニタリングデバイス「PBOS」について最初の被験者登録を終え、米国での臨床試験を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
「PBOS」は、網膜疾患や黄斑部の病変の診断で使われるOCT(光干渉断層計)の超小型モバイル版。今回の臨床試験では、約10人の健常者と約30人のウエット型加齢黄斑変性や糖尿病黄斑浮腫など血管新生を伴う網膜疾患患者を対象に、PBOSデバイスの試作機で網膜の状態を測定し、その精度と解像度を評価するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
「PBOS」は、網膜疾患や黄斑部の病変の診断で使われるOCT(光干渉断層計)の超小型モバイル版。今回の臨床試験では、約10人の健常者と約30人のウエット型加齢黄斑変性や糖尿病黄斑浮腫など血管新生を伴う網膜疾患患者を対象に、PBOSデバイスの試作機で網膜の状態を測定し、その精度と解像度を評価するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)