信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4596 窪田製薬HD

東証G
71円
前日比
+2
+2.90%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.51
時価総額 40.0億円
比較される銘柄
ジーエヌアイ, 
オンコセラピ, 
モダリス
決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:トランザスがストップ高、JESHDは上場来高値更新


<6544> JESHD 2187 +87
一時2287円まで上昇し上場来高値更新。立会外分売の実施を発表している。予定株式数は50万株、予定期間は9月26日から9月29日まで。同社は今年3月にマザーズへ上場したが、東証1部への市場変更を目指しており、その形式要件の充足のために株式の流動性向上及び株主数増加、株式分布状況の改善を図ることを目的としている。1部昇格への期待から物色が向かったようだ。

<4596> 窪田製薬HD 663 +36
急反発。一時693円まで上昇した。100%子会社の米アキュセラ・インクが米国特許商標庁より「疾患治療用アルコキシ化合物」に関する特許を付与されたと発表している。当該特許は「エミクススタト塩酸塩」あるいは関連化合物によるスターガルト病治療における組成物及び方法に関する用途特許となる。スターガルト病は目の網膜に障害をきたし、緩やかに視力が低下する稀少遺伝性疾患で、若年者に発症するという。

<6696> トランザス 2817 +500
ストップ高。世界的モニターブランドである「BenQ」ブランドを展開する台湾Qisda Corporationと、エンタープライズ向けウェアラブルデバイス「Cygnus」の世界展開に向けた販売協力に関して合意したと発表している。同社は「Cygnus」を今後の事業展開の柱に据えている。なお、同時に発表した17年2-7月期(第2四半期累計)決算は営業利益が1.22億円(前年同期は0.78億円、決算説明資料記載の参考値)となった。

<4080> 田中化研 2034 +297
大幅に4日続伸し年初来高値更新。東証が本日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除している。また、日証金も同日から増担保金徴収措置を解除した。同社はリチウムイオン電池関連銘柄として市場の関心が高く、8月8日に発表した17年4-6月期(第1四半期)決算もポジティブ視されて人気化した。なお、nms<2162>やINEST<3390>も本日売買分から信用規制が解除されている。

<6535> アイモバイル 1065 -40
6日続落。17年7月期決算を発表している。営業利益は前期比9.9%増の23.59億円となり、5日に発表した修正予想どおり着地した。動画広告事業「maio(マイオ)」、ふるさと納税事業「ふるなび」及びアフィリエイト事業の売上が拡大した。しかし、18年7月期の通期業績については営業利益が24.00億円と同1.7%増にとどまる見通しを示しており、ネガティブ視されたようだ。人材・事業投資の強化を計画している。

<1433> ベステラ 2027 -43
反落。17年2-7月期(第2四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比29.5%減の1.63億円で着地した。第2四半期に完成した大型工事において外注比率及び同社人件費率が相対的に高かったことを要因に挙げているが、売上・利益とも計画どおりに進捗しているという。18年1月期の通期業績については、営業利益で前期比41.9%増の5.64億円とする従来予想を据え置いている。

<3329> 東和フード 2889 +383
後場急伸し上場来高値更新。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は10月31日。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。同社株価は9月1日にこれまでの上場来高値2650円を付けるまで上昇していた。

《DM》

 提供:フィスコ

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