サンバイオが売り一巡後に切り返す、脳梗塞・外傷性脳損傷用途ともに予定通り開発は進捗
サンバイオ<4592>が大幅反発。売り優勢でマイナススタートとなったものの、切り返す展開。高いところでは前日比99円高の1170円まで急伸する場面があった。
同社は14日引け後、16年1月期業績予想の上方修正を発表。売上高は前回予想時の20億7400万円から18億3500万円に引き下げたものの、営業損失は10億9100万円の赤字から8億5500万円の赤字幅縮小に修正している。
会社側では、損失減少の主な要因として、現在開始準備中の再生細胞薬SB623の脳梗塞用途フェーズ2b臨床試験(米国)や外傷性脳損傷用途フェーズ2臨床試験(米国)にかかる費用の計上時期が、当第2四半期累計期間から当第3四半期累計期間以降にずれが生じたことによるものと発表。脳梗塞用途および外傷性脳損傷用途ともに、予定通り開発は進捗しているようだ。
《MK》
株探ニュース
同社は14日引け後、16年1月期業績予想の上方修正を発表。売上高は前回予想時の20億7400万円から18億3500万円に引き下げたものの、営業損失は10億9100万円の赤字から8億5500万円の赤字幅縮小に修正している。
会社側では、損失減少の主な要因として、現在開始準備中の再生細胞薬SB623の脳梗塞用途フェーズ2b臨床試験(米国)や外傷性脳損傷用途フェーズ2臨床試験(米国)にかかる費用の計上時期が、当第2四半期累計期間から当第3四半期累計期間以降にずれが生じたことによるものと発表。脳梗塞用途および外傷性脳損傷用途ともに、予定通り開発は進捗しているようだ。
《MK》
株探ニュース