オンコリスバイオファーマ<
4588>がこの日の取引終了後、がんの体外検査薬として開発を進めているOBP-1101(テロメスキャンF35)について、米国で特許登録を受けたと発表した。
今回登録された特許は、テロメスキャン(OBP-401)の遺伝子配列の中に、正常血液細胞での遺伝子発現を抑制するマイクロRNA干渉遺伝子を組み込み、より特異的にがん細胞を蛍光発光させる、制限増殖型アデノウイルスに関するもの。なお、同件による17年12月期業績への影響はないとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)