オンコリスバイオがS高カイ気配、中国企業とのライセンス契約を引き続き材料視
オンコリスバイオファーマ<4588>がストップ高カイ気配。中国の江蘇恒瑞医薬(ハンルイ社)と「OBP-301(テロメライシン)」の中国・香港・マカオにおける独占的ライセンス契約を締結したと11月30日に発表したことが材料視され、前日に値幅制限いっぱいまで買われた流れを引き継ぐかたちとなっている。この発表前まで株価は75日移動平均線を下回って推移していたこともあり、物色人気が集まりやすくなっている面もあるようだ。
なお、オンコリスバイオはこの契約により、ハンルイ社から契約一時金を受領するほか、今後ハンルイ社におけるテロメライシンの開発進捗および年間販売額に応じて開発および販売マイルストーンを受け取る。また、市販後には年間販売額に応じて一定の料率を乗じたロイヤルティーを受け取ることになる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
なお、オンコリスバイオはこの契約により、ハンルイ社から契約一時金を受領するほか、今後ハンルイ社におけるテロメライシンの開発進捗および年間販売額に応じて開発および販売マイルストーンを受け取る。また、市販後には年間販売額に応じて一定の料率を乗じたロイヤルティーを受け取ることになる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)