メドレックス<
4586>が急反発し、一時、前日比121円(11.1%)高の1212円まで買われている。この日の寄り前、国内出願中の「経皮吸収組成物」について、特許庁から特許査定の通知があったと発表しており、知的財産戦略の強化につながることから、これを好感した買いが入っている。
同特許は、痙性麻痺治療貼付剤MRX-4TZT(チザニンテープ剤)をカバーする基本特許の一つであり、有効期間は2036年。なお、同件が17年12月期業績に与える影響はないとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)