UMNファーマがカイ気配、米PSCとジカウイルス感染症ワクチン開発に関する基本契約を締結
UMNファーマ<4585>がカイ気配。同社は28日の取引終了後、米Protein Sciences Corporation(PSC)がSinergium Biotech(アルゼンチン)やMundo Sano(アルゼンチン)と取り組み中のジカウイルスワクチンを共同で開発するコンソーシアムに参加することを検討するためのパートナーシップ契約を締結したことを発表、これを好感する動き。
今回の契約はジカウイルス感染症の感染拡大に対応するため。この基本契約により、UMNファーマは、PSCが持つワクチン製造技術により進めるジカウイルスワクチンの開発および製造技術の確立に向けて、既にPSCが契約を締結したその他のパートナーシップ参加企業・組織とともに、PSCから提示されるジカウイルスワクチン開発計画に基づいて、戦略的パートナーシップの設立について協議する権利を得る。コンソーシアム形式の開発プロジェクトに参加することにより、研究開発費の抑制を図りつつ、開発を進めるメリットを享受できるものとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
今回の契約はジカウイルス感染症の感染拡大に対応するため。この基本契約により、UMNファーマは、PSCが持つワクチン製造技術により進めるジカウイルスワクチンの開発および製造技術の確立に向けて、既にPSCが契約を締結したその他のパートナーシップ参加企業・組織とともに、PSCから提示されるジカウイルスワクチン開発計画に基づいて、戦略的パートナーシップの設立について協議する権利を得る。コンソーシアム形式の開発プロジェクトに参加することにより、研究開発費の抑制を図りつつ、開発を進めるメリットを享受できるものとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)