カイオム・バイオサイエンス<
4583>がこの日の取引終了後、同社で開発を進めている抗セマフォリン3A抗体に関して、欧州における特許付与の決定通知を受け取ったと発表した。
同特許は、同社パイプラインの一つで、糖尿病黄斑浮腫などの治療薬として開発を進めているBMAAに関連する特許。今回の欧州での特許付与決定はBMAAの知財基盤を強化するものとしている。なお、同特許は既に米国、日本で成立している。また、18年12月期業績への影響はないとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)