カイオム、出願中のヒト化抗セマフォリン3A抗体に関して米国特許付与が決定
カイオム・バイオサイエンス<4583>がこの日の取引終了後、横浜市立大学とで共同出願していた抗セマフォリン3A抗体に関する特許について、米国における特許付与の決定通知を受領したと発表した。
同特許は、同社の開発パイプラインの一つであるBMAAプロジェクトに関する特許で、今回の米国での特許付与が初めての特許付与決定となる。セマフォリン3Aは現在、神経再生や骨代謝のほか、中枢神経疾患、アレルギー、がん、炎症性疾患、感染症、糖尿病性合併症など、多くのアンメットニーズの高い疾患に関わっていることが論文上で報告されている因子で、BMAAはこれをターゲットとしたヒト化モノクローナル抗体を開発するプロジェクト。今回の特許付与決定を受けて同社では、引き続き知財戦略において重要な特許取得に積極的に取り組むとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同特許は、同社の開発パイプラインの一つであるBMAAプロジェクトに関する特許で、今回の米国での特許付与が初めての特許付与決定となる。セマフォリン3Aは現在、神経再生や骨代謝のほか、中枢神経疾患、アレルギー、がん、炎症性疾患、感染症、糖尿病性合併症など、多くのアンメットニーズの高い疾患に関わっていることが論文上で報告されている因子で、BMAAはこれをターゲットとしたヒト化モノクローナル抗体を開発するプロジェクト。今回の特許付与決定を受けて同社では、引き続き知財戦略において重要な特許取得に積極的に取り組むとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)