カイオムが3日ぶり反発、ADLibシステムに関する米国特許査定を受領
カイオム・バイオサイエンス<4583>が3日ぶりに反発している。10日の取引終了後、基盤技術であるADLibシステムについて、多様な抗体を持つ細胞ライブラリーを生成させる方法に関する発明で、米国特許査定の通知を受領したと発表しており、知的財産戦略の強化につながるとの期待から買いが入っているようだ。
同特許は、理化学研究所と同社が権利者となって特許出願を行っていたもの。既に日本、欧州、中国で成立しており、今回の米国での特許査定により、全ての出願国で特許が成立したことになる。なお、同件が17年12月期業績に与える影響は軽微としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同特許は、理化学研究所と同社が権利者となって特許出願を行っていたもの。既に日本、欧州、中国で成立しており、今回の米国での特許査定により、全ての出願国で特許が成立したことになる。なお、同件が17年12月期業績に与える影響は軽微としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)