ラクオリア創薬が導出したEP4拮抗薬が米国で承認を取得
ラクオリア創薬<4579>がこの日の取引終了後、同社の導出先である米アラタナ・セラピューティクス社(カンザス州)が、ラクオリア創薬がアラタナに導出したEP4拮抗薬(Galliprant)について、FDA(米国食品医薬品局)動物用医薬品センターから、イヌの変形性関節症に伴う痛みと炎症の治療薬として承認を取得したと発表した。
ラクオリア創薬では2010年12月に、アラタナ社とEP4拮抗薬の動物用医薬品としての全世界における商用化に関する導出契約を締結。今後もアラタナ社との連携をより強固にし、必要とされる支援を遅滞なく実施するよう務めるとともに、今後のマイルストーン収益およびロイヤルティー収益の早期獲得を目指すとしている。なお、同件による16年12月期業績予想への変更はないとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
ラクオリア創薬では2010年12月に、アラタナ社とEP4拮抗薬の動物用医薬品としての全世界における商用化に関する導出契約を締結。今後もアラタナ社との連携をより強固にし、必要とされる支援を遅滞なく実施するよう務めるとともに、今後のマイルストーン収益およびロイヤルティー収益の早期獲得を目指すとしている。なお、同件による16年12月期業績予想への変更はないとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)