大塚HDはしっかり、「ブレクスピプラゾール」がCHMPから成人の統合失調症の適応で承認勧告
大塚ホールディングス<4578>はしっかり。この日の寄り前に、子会社である大塚製薬が新規抗精神病薬「ブレクスピプラゾール」について、欧州医薬品評価委員会(CHMP)から、成人の統合失調症の適応で承認勧告を受け取ったと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
「ブレクスピプラゾール」は、大塚製薬が創製した新規作用機序を有する抗精神病薬で、デンマークのルンドベック社とグローバル・アライアンス契約を締結。米国では成人の大うつ病の補助療法と統合失調症の2つの適応で既に承認されており、カナダ、日本でも統合失調症の適応で承認されている。昨年3月には、統合失調症の適応で欧州に申請していたが、今回、承認勧告を受け取ったことで今後、欧州委員会により販売承認について最終的に判断される予定だ。なお、18年12月期業績予想には織り込み済みとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
「ブレクスピプラゾール」は、大塚製薬が創製した新規作用機序を有する抗精神病薬で、デンマークのルンドベック社とグローバル・アライアンス契約を締結。米国では成人の大うつ病の補助療法と統合失調症の2つの適応で既に承認されており、カナダ、日本でも統合失調症の適応で承認されている。昨年3月には、統合失調症の適応で欧州に申請していたが、今回、承認勧告を受け取ったことで今後、欧州委員会により販売承認について最終的に判断される予定だ。なお、18年12月期業績予想には織り込み済みとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)