信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4572 カルナバイオサイエンス

東証G
479円
前日比
+5
+1.05%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
2.12
時価総額 82.2億円
比較される銘柄
ペルセウス, 
カイオム, 
タカラバイオ

銘柄ニュース

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注目銘柄ダイジェスト(前場):三菱ケミHD、アドアーズ、アコーディアなど


三菱ケミHD<4188>:634.9円(前日比+40.7円)

急反発で東証1部上昇率上位にランクイン。SMBC日興証券が投資評価を「2(中立)」から「1(アウトパフォーム)」に、目標株価を650円から870円に引き上げている。化学・繊維セクター内のトップピックに位置付けた。16年4-6月期(第1四半期)決算で、(1)収益力向上・EPS引き上げにマネジメントがコミットする姿勢が確認できたこと、(2)機能商品分野の営業利益率が10%を超えたこと、の2つの変化の胎動が見えたという。


アドアーズ<4712>:159円(前日比+32円)

大幅続伸。グリー<3632>とバーチャルリアリティ(VR)関連技術を活用したアミューズメント施設、アミューズメント施設向け遊戯機器及び付帯するソフトウェアの開発等につき業務提携すると発表している。16年度内をメドにVRアトラクション常設型のVR専門アミューズメント施設を開設する。前週末には事前報道が見られ、同社株価も急伸していたが、本日は正式発表を受けて改めて材料視されているようだ。


アダストリア<2685>:2385円(前日比-298円)

急反落。ドイツ証券が業績予想を下方修正し、目標株価を3750円から2900円に引き下げている。レーティングは「Hold」とした。16年2月期は収益力が大幅に向上し、17年2月期も持続的な成長を意識した取り組みを本格化させているが、ファッショントレンドの変化に乏しく、秋冬の販売環境は楽観視できないと指摘している。また、株価は前週末に25日線水準を回復する場面があり、目先のリバウンド一巡との見方も広がったようだ。


カルナバイオ<4572>: - 円(前日比 ? 円)

ストップ高買い気配。国立がん研究センター、理化学研究所及び同社の研究グループが、大腸がんの発生に必須なシグナル伝達経路を阻害することができる新規化合物を創出したと発表している。大腸がんの90%以上の人でこのシグナル伝達経路に遺伝子異常がおこることは以前より分かっていたが、治療薬として実用化されたものはないという。国立がん研究センターでは現在、大腸がんに対する新規治療薬として実用化を目指している。


AWSーHD<3937>:7390円(前日比+1000円)

大幅反発。8月31日から9月2日に開催されるZMP主催の「ZMPフォーラム 2016」に協賛し、出展・講演を行うと発表している。9月1日に青木社長らが「AWSホールディングスのテスト自動化サービス ~自動運転社会の未来を拓くソリューション~」と題し、事業紹介と自動運転に係るソリューション及び今後の事業展開に向けたシナリオについて、最新の技術動向を織り交ぜて講演する。


アコーディア<2131>:1045円(前日比-153円)

急反落。同社買収を計画していたプライベート・エクイティファンドのMBKパートナーズが、同社の株価上昇を理由に買収を断念したことがわかったと一部メディアが報じている。MBKは当初、同社発行済株式を全て買い取る金額として負債と株式の合計で約1600億円を想定していたようだ。しかし、買収計画が報じられて以降、同社株価は過去1ヶ月でおよそ10%上昇したため、MBKは計画を断念したとされている。


メディアドゥ<3678>:1725円(前日比+100円)

急反発。グローバルでクリエイティビティに特化した子どもたちが使えるソーシャルメディアサービス「Creatubbles(クリエイタブルズ)」を展開するシンガポールのCreatubbles Pte. Ltd.と資本業務提携に関して合意したと発表している。第三者割当増資の引受け等によりCreatubbles社の株式約14.17%を取得するほか、同時に発行する転換社債も引受ける予定。日本国内におけるCreatubbles社の総代理店としての協業展開などを行っていく。

《WA》

 提供:フィスコ

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