2017年12月05日09時22分 ナノキャリアが商い増勢で反発、医薬品開発でアキュルナとライセンスの優先交渉権締結 ナノキャリア<4571>が商いを膨らませて反発。同社は4日取引終了後、遺伝子デリバリー技術を適用した医薬品の開発について、アキュルナと国内外の再実施権付独占的ライセンスの優先交渉権契約を結んだことを発表。これに伴い同社は契約一時金のほか、優先交渉権期間の経過年次に応じた対価を受領することになり、これを材料視する買いを誘導している。一時26円高まで買われ、25日移動平均線とのマイナスカイ離を急速に縮小させている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)