キョーリンが急反騰、米社と「FPR2作動薬プログラム」ライセンス契約
8日、キョーリン <4569> が杏林製薬が創製した「FPR2作動薬プログラム」について、米ブリストル・マイヤーズスクイブ社とライセンス契約を締結したと発表したことが買い材料。
FPR2作動薬はGタンパク質共役型受容体で抗炎症作用を持つ化合物。同契約により、ブリストル・マイヤーズスクイブ社に対して日本を除く全世界での独占開発・製造・販売権を供与する一方、同社は契約一時金3500万ドル、開発から承認までの進展に応じて最大3億7000万ドルを受け取るほか、売上に対する一定率のロイヤルティと販売マイルストーンを受領する。なお、契約一時金3500万ドルは16年3月期に計上する予定としている。
株探ニュース
FPR2作動薬はGタンパク質共役型受容体で抗炎症作用を持つ化合物。同契約により、ブリストル・マイヤーズスクイブ社に対して日本を除く全世界での独占開発・製造・販売権を供与する一方、同社は契約一時金3500万ドル、開発から承認までの進展に応じて最大3億7000万ドルを受け取るほか、売上に対する一定率のロイヤルティと販売マイルストーンを受領する。なお、契約一時金3500万ドルは16年3月期に計上する予定としている。
株探ニュース