そーせいが続伸、子会社ヘプタレスがペプドリと戦略的提携
そーせいグループ<4565>が続伸。29日の取引終了後、子会社ヘプタレス・セラピューティクスが、ペプチドリーム<4587>と、Gタンパク質共役受容体(GPCR)を標的とする新規治療薬の研究開発・商業化を目的とした、戦略的提携契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
GPCRは、炎症性疾患の治療で重要な役割を持つとされるもの。今回の提携では、両社のもつ業界屈指のプラットフォーム、および前臨床・臨床段階における開発力を結集するのが目的で、へプタレス社は、両社が選択したGPCRターゲットに対して、同社のStaRプラットフォームおよび3次元構造に関する知見を用いた研究実施する予定。一方、ペプドリは、独自の創薬開発プラットフォームシステム:PDPSの技術を用いて、GPCRターゲットに対する特殊環状ペプチドを特定し、さらなる開発のためにヒットペプチドまたは低分子薬を最適化するとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
GPCRは、炎症性疾患の治療で重要な役割を持つとされるもの。今回の提携では、両社のもつ業界屈指のプラットフォーム、および前臨床・臨床段階における開発力を結集するのが目的で、へプタレス社は、両社が選択したGPCRターゲットに対して、同社のStaRプラットフォームおよび3次元構造に関する知見を用いた研究実施する予定。一方、ペプドリは、独自の創薬開発プラットフォームシステム:PDPSの技術を用いて、GPCRターゲットに対する特殊環状ペプチドを特定し、さらなる開発のためにヒットペプチドまたは低分子薬を最適化するとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)