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2016年08月23日09時18分

OTSが大幅反発、多発性骨髄腫に対する「OTS167」の有効性に関する論文が公表される

 オンコセラピー・サイエンス<4564>が大幅反発。この日の朝方、同社のMELK阻害剤「OTS167」に関して、共同研究者のシカゴ大学医学部・中村祐輔教授のグループとシカゴ大学医学部・多発性骨髄腫研究グループによって論文が公表され、同阻害剤が多発性骨髄腫に対する新たな治療戦略となる可能性が示されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 MELK分子は幅広いがん種で発現が亢進しており、がん幹細胞の維持にも重要な役割を果たすことが報告されているもので、現在、同社では米国で臨床試験を実施している。

 今回の論文は、MELKが多発性骨髄腫で高いレベルで発現していること、また、OTS167が多発性骨髄腫細胞の増殖を抑制することを報告したもので、薬剤耐性の骨髄腫細胞においても高い増殖抑制効果を示すことから、治療抵抗性の多発性骨髄腫患者に対しても有効性が期待されているという。さらに多発性骨髄腫患者由来の検体を用いた検討でも、多発性骨髄腫の前駆細胞(骨髄腫細胞に分化する前の段階の細胞、がん幹細胞)の増殖を抑えており、治療後の再発を抑制する可能性も示唆されたとしている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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