OTSが急反発、「OTS167」の米国第1/2相臨床試験で第1例目の患者登録を完了
オンコセラピー・サイエンス<4564>が急反発。午前9時40分ごろ、MELK阻害剤「OTS167」の急性骨髄性白血病に対する第1/2相臨床試験について、14日付で第1例目の患者登録が完了したと発表しており、順調な治験の進展を好材料視した買いが入っている。
同臨床試験は、米国シカゴ大にて、急性骨髄性白血病の患者を対象とし、「OTS167」 の静脈内反復投与における安全性および推奨投与量の確認を行い、確認後には急性骨髄性白血病を含む予後不良の各種白血病についてのPOC(有効性や安全性を含めて作用機序などが臨床において妥当であることの証明)を検証することを目的としたもの。なお、同件による17年3月期業績への影響は、判明次第公表するとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同臨床試験は、米国シカゴ大にて、急性骨髄性白血病の患者を対象とし、「OTS167」 の静脈内反復投与における安全性および推奨投与量の確認を行い、確認後には急性骨髄性白血病を含む予後不良の各種白血病についてのPOC(有効性や安全性を含めて作用機序などが臨床において妥当であることの証明)を検証することを目的としたもの。なお、同件による17年3月期業績への影響は、判明次第公表するとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)