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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家hina氏:日本郵政グループ上場を控えるなか注目すべき“裏銘柄”を大公開!!


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家hina氏(ブログ「hinaの株ブログ」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2015年10月13日15時に執筆

みなさまこんにちは。
『hinaの株ブログ』という投資ブログを書いている「hina」と申します(*^^)

連休はいかがお過ごしでしたか?秋晴れの中、運動会などの行事も盛り上がったことと思います。過ごしやすい陽気に気持ちがホッとしますが、昼と夜の寒暖差で体調を崩さないように気を付けてくださいね。

さて10月の秋相場は、毎年ノーベル賞の発表から市場が動き出し、中間決算発表待ちとなります。

今年はノーベル生理学・医学賞に北里大学・特別栄誉教授の大村智博士、ノーベル物理学賞には東京大学宇宙線研究所の梶田隆章所長がそれぞれ受賞されました。

日本人には素晴らしい科学者がたくさんいらっしゃいますね。自然科学に強い日本。人類に貢献する発明や発見に毎年感銘を受けます。関連銘柄として医学生物学研究所<4557>などを見ていましたが、やはりバイオ銘柄は難しく、ノーベル賞が発表されたとたんチャートが崩れました。

また、ニュートリノ観測装置「スーパーカミオカンデ」に使われている機器を開発している浜松ホトニクス<6965>は、じっくり銘柄ですが一過性の感じもあり、可もなく不可もなくという感じです。

ですので、今は一過性のテーマではなく、じっくりロングランで見ることのできる「国策銘柄」を監視しています。

日経平均は大幅調整から年末高へとゆっくり移行していくのではないかと見ています。ただ、海外の景気減速懸念などが未だに燻っていることを考えると素直に上昇基調に戻るのではなく、上げ下げ繰り返しながらの相場となりそうです。

そして過去最大規模のIPO、日本郵政グループ3社の上場が目前となってきました。1兆4000億円という売り出し規模にも注目です。当選した場合の申し込み期間は日本郵政が10月27日~30日、ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険が10月20日~23日となっています。

今日(13日)の市場の動きを見ても、全体相場が伸び悩んで個別銘柄が売られていることから、郵政上場を控えての換金売りが出ているように感じました。そこで、堅実株から目先資金が集まりやすいものまで、郵政関連銘柄をいくつか取り上げたいと思います。

電算システム<3630>
コンビニや郵便局での払込票による取扱件数では業界第2位のポジションにあります。東証1部の堅実株。今期(15年12月期)は過去最高益の更新が見込まれています。一目均衡表では真上に雲が待ち構えていますので、取り組む場合は一発買いではなく、打診買いから始めて買い下がりなどで様子を見ます。

値動きの軽いものなら、個人的には下記が気になります。

日本創発グループ<7814>
傘下の企業がデジタルポスト株主です。工場再編などでコスト削減を進め、今期(15年12月期)会社予想では経常黒字化が見込まれています。テクニカルでも5日線に沿って頑張っています。本日雲抜けしていますので、ここからの動きに期待します。

今はまだ病み上がりの相場。上がっているものを追いかける順張りはハイリスクです。これからの相場は逆張りが安心ですね。「天与の買い場」を待ちましょう。

他にもいまお薦めだと思う個別銘柄などは、私のブログ『hinaの株ブログ』で色々と書いていますので、こちらもチェックしてみてください★(^^)/。

『hinaの株ブログ』で検索すると結果に私のブログが表示されると思います♪

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執筆者名:hina
ブログ名:hinaの株ブログ

《NO》

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