貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

4549 栄研化学

東証P
2,000円
前日比
+35
+1.78%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
22.8 1.39 2.55 2.51
時価総額 801億円
比較される銘柄
タカラバイオ, 
カイノス, 
塩野義

銘柄ニュース

戻る
 

栄研化が反落、17年3月期は海外向け便潜血検査用試薬の売上拡大と利益率向上を見込む

 栄研化学<4549>が反落。一時はプラスに浮上する場面があったものの上値が重く、現在は小幅安で推移している。

 いちよし経済研究所はリポートで、16年3月期第4四半期(1~3月)には米国向け便潜血検査用試薬が在庫調整の一巡などで売上が回復すると見て、同社に対する16年3月期業績予想を継続。17年3月期は海外向け便潜血検査用試薬の売上拡大とそれに伴う利益率の向上を見込み、前期予想比2割の経常増益を予想するほか、欧州地域はフランスやスペインでの売上増加に加え、英国での集団検診への採用による出荷を見込む、としている。

 ただ、いちよしの予想利益水準は株価に織り込まれていると見て、レーティング「B」(中立)およびフェアバリュー2000円を継続している。
《MK》

株探ニュース



株探からのお知らせ

    日経平均